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A君
『やめろや~ぽりぃ~離せゃ~』
本気で飛ぶつもりみたいで暴れだしてた…
誠
『義男!義男!早く止め!義男!』
義男も違う世界に行ってるみたいで自分の話も聞こえてない様子…
A君もかなりの力で暴れ出してるし自分一人では抑え続けるのは無理と思った…
一番近くでボケてるのは自分と同じ年の仲間…
自分は…
コイツや!っと思い顔面をおもいっきり蹴り飛ばした
クリーンヒットで鼻血ダラダラ(笑)
顔面を抑えながら前に倒れ込んだ
誠
『○×!誠や!おぇ!手伝え!』
○×
『まっ誠?俺誰かにどつかれた!?』
誠
『○×、ええから早よ手伝え!』
A君の姿を見て○×も、ナリに理解出来た
A君も無事座らせ自分が誠である事、今、義男の部屋に居ることを何となく理解してきた
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