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校長先生
『誠君…無理にとは言いません。先生にとってもリハビリみたいなもんですから…』
そう言いながら先生は教科書をパラパラめくりだした
自分は愛想(笑)しながら先生の言葉を待ってた
校長先生
『誠君…何の教科が好き?』
誠
『何が好きか分からへんけど…嫌いなんわ社会!』
校長先生
『(笑)…社会は橋田先生が専門ですょ~社会は橋田先生に任せますね(笑)』
そぅ、自分の学年の社会の先生は橋田先生だった
何の教科書かは忘れましたが校長先生は一冊の教科書をめくりながら雑談するように勉強を初めてくれてた…
勉強と言っても最初の頃は雑談の会話の内容が教科書から出てくる程度でしたが…
そうしてお昼休みのチャイムが鳴った
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