別れ…

20/40

6259人が本棚に入れています
本棚に追加
/1106ページ
そして……            2月だったと思う…        週末の早朝に自分の部屋を激しくノックする音で目を覚ました        この日は義男もうちに泊まっていた        『まっ誠君!誠君!起きて!誠君…』        自分も義男も目を覚ました…        義男がドアを開けると…      『あっ……義男君もいたん…』        と言って篠原と同い年の後輩が2人立っていた        義男  『お前ら、どないしたんや?こんな時間に…』        後輩の1人は明らかに動揺していて泣いて言葉にならない…     
/1106ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6259人が本棚に入れています
本棚に追加