学生最後の年

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それからまた暫くがたちマサちゃんから連絡があり幸男の意識が戻り短時間なら面会が出来ると…      自分はマサちゃんと病院に向かった          マサちゃん  『誠…幸男な~まだ篠原君、亡くなったの知らんのや…』        誠  『えっ…そうなん?』      マサちゃん  『女の子は知ってるけどな…それと幸男、先生から言われてるのは、この先自分の足で歩く事は無理やろってな…』        凄く重い空気やった…        自分は幸男から篠原の事聞かれたら何て答えればいいかマサちゃんに相談した…        マサちゃんいわく、時期を見て警察から話をするからそれまでは入院してるとだけ答えて欲しいと…    実際、警察の調べもまだ全然始まってなかった    病院に着き自分は先に良子のお見舞いに行った     
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