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その日から暫くして
いつもと同じように踊場に居ると小松が来た
小松
『西田…ちょっといい?』
と…
義男たちも……????
誠
『どうしたん?』
と立ち上がり踊場から歩き始め教室の方に向かって歩き出した
小松
『あのな~お姉ちゃんから、これ預かってな~西田に渡して欲しいって』
小松から手紙を受け取った
誠
『ほんま~ありがとう、ごめんな!小松、踊場まで…』
小松
『西田が教室に居ないからやん(笑)ほんなら~』
と言い、小松は帰って言った
手紙はまだ読まずに踊場に戻ると…
義男
『誠、あの子何処の子?何で誠呼びに来たん?』
誠
『俺と同じクラスの子やで!預かり物届けてくれてん』
義男
『へっ~~』
完全に誤解してるみたいだった
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