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薫ちゃん
『誠…和美な~誠の事、気になってるみたいやで(笑)』
誠
『薫ちゃん…和美ちゃんはだいぶ年上やし和美ちゃん、付き合ってる人居るって言ってたんちゃう?』
薫ちゃん
『別れてんて…和美から言い出したらしいょ~誠…あんた鈍感やな~』
正直、年上の女の子と遊ぶのは多かったけど、せいぜい2~3こ上位だったから5つも上って対等に遊べる年齢では無く完全にお姉ちゃん、弟の感覚だと思ってた…
その旨を薫ちゃん、久子姉ちゃんにも話をしたら…
久子姉ちゃん
『誠…お前には年上のしっかりしてる子がいいと姉ちゃんは思うで…和美ちゃんなんか良い子やん~』
自分は笑ってるだけで返事しなかった
薫ちゃん
『和美が別に何か言った訳ちゃうねんやろ?まっ、明日またご飯食べに行こ!中尾さんも行くしな~』
と、この日の話は終わった
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