学生最後の年

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永田先生  『俺は小松のお姉ちゃんの事は知らないし誠の立場だけで意見するなら…まだ無理やろ』        そう言われるのも分かってて相談してたから当然の答え…      永田先生  『誠…お前が小松のお姉ちゃんの事、ちゃんと考えるなら今回は小松のお姉ちゃんと、ちゃんと話しをして子供は諦め…誠もちゃんと卒業して定職に着いてちゃんと計画して出来たならいいと思うけどな…』        自分もそうするしか無いなと思ってた        永田先生  『誠が橋田先生より先に相談しに来てくれたのゎありがとうな~けどな…橋田先生には話ししといた方がいいと思うぞ』      誠  『うん…橋田先生には後で話しするゎ~先生ありがとうな~』        と、家を出た…        アパートに帰るとメモが部屋のドアに挟んであった        誠へ    帰って来たら家に来て!  私もお母さんも心配してるし  待ってるから      薫        と書いてあった     
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