学生最後の年

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夕方にもう一度、姉に電話をした    病院の返事も大丈夫との事で次の月曜日で決まった      その日の夜、バイト帰りに久子姉ちゃんの家に寄った      薫ちゃんも久子姉ちゃんもいて2人で話た事、日程の件を報告した      久子姉ちゃん  『その日な~誠らは何時頃に姉とこに行くの?』      誠  『8:30までには着くように行こうかと思ってるけど…』      久子姉ちゃん  『そうか~誠、最後までちゃんとしたりや!』      と言われた…    久子姉ちゃんの家を出て公衆電話に向かった        和美ちゃんの家に電話を掛けた      誠  『今晩わ…西田ですけど…』      『あっ西田!今晩わ…お姉ちゃんまだ帰ってないで!』    と小松が電話に出た…      誠  『そうなん?ほなまた後で掛けるわ~』      小松  『あっ…西田!多分、今帰って来たゎ!自転車止める音聞こえたから~あのな…西田!お姉ちゃん頼むで!』      誠  『…分かってるし!何か小松に言われるのも変やな~』      小松  『(笑)ちょっと待って!お姉ちゃんと変わるわな』     
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