6259人が本棚に入れています
本棚に追加
/1106ページ
結局この日、朝方まで義男の家に居て帰って寝た
次の日学校の踊場に永田先生が来て…
永田先生
『誠!ちょっといいか?』
と言われ踊場を離れて歩き出した
永田先生
『この前の件どうやった?』
大まかな話だけ伝えた
永田先生
『そっか~誠、今日バイト終わったら寄るか?』
誠
『ありがとう…ほな行きます』
永田先生
『待ってるわな!それと早めに橋田先生にも言っとけょ!少しだけ俺からも言っとくから』
と言い永田先生は戻って行った
正直、橋田先生には話ずらかったけど学校を出る前に橋田先生に話をしにいった
校長先生が留守だった為、校長室で話をした
橋田先生
『誠…先生もお前に話あったんや~先にお前の話聞くわ』
自分は小松のお姉ちゃんの事、子供の事、来週病院に行く事を先生に話した
先生は苦笑いをしながら話を黙って聞いていた
橋田先生
『誠…お前は背伸びし過ぎやな~なってもうたもん仕方無いけどな…』
最初のコメントを投稿しよう!