学生最後の年

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和美ちゃん  『誠ありがとう!居てくれて』      誠  『何言ってるん?当たり前やんか…体大丈夫?』    和美ちゃん  『うん~誠…お腹すいた(笑)』      誠  『マンション戻ったら買いに行ってくるから待っといて!何食べたい?』      そんな話をしてると看護師がやって来て…      看護師  『小松さん、大丈夫ですか?大丈夫でしたら引き取って頂いて構いませんょ』      和美ちゃんも大丈夫って言ったので自分は受付に行った      受付でタクシーをお願いし会計を済ませ病室に戻ると支度を済ませた和美ちゃんがベッドの上で座っていた      暫くするとタクシーが来たと呼ばれたので病院を出て姉のマンションに向かった      マンションに着き部屋に入って自分はご飯を買いに出るからと和美ちゃんに告げると      和美ちゃん  『誠…電話借りていいかな?』      誠  『全然かまへんやん~買ってくるわ!』      と自分は家を出た      姉のマンションは駅前すぐに有ったので駅まで徒歩1分も掛からなかった   
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