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橋田先生
『誠!OKや!!採用や!』
誠
『もう連絡あったん?採用?って合格やんな~よかった…』
とりあえず就職先が決まったので少しホッとした
橋田先生にお礼を言い踊場に戻ると義男が…
義男
『誠~面接の結果やろ?どうやったん?』
誠
『採用やって(笑)』
義男
『ほんま!?よかったやん!』
誠
『まっ、とりあえずゎ…』
この時は正直、その仕事を続けられるか不安でした…
スーパーでの仕事内容も理解出来てないし年が近い人も居なかったみたいだし…
そこまで自分でやりたい仕事では無かったので…
だけど卒業無職だけは免れたから少し安心した
その日の夕方に姉には採用だった事を電話で伝えた
義男の方は結局、正男君の紹介のお店の話が潰れて暫くは、おかんの店の手伝いを続ける事になった…
結局、卒業までに自分のしたい仕事が見つからずそのままスーパーに就職する事になった
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