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いつものように呑み始めると
永田先生
『誠…就職決まったらしいな~橋田先生から聞いたゎ!とりあえず、おめでとうやな~義男ゎ?』
義男
『俺は…結局、今の店の手伝い…行きたかった店が無理やって』
永田先生
『やっぱり、客商売がいいんか?義男も誠も?』
義男
『うん…』
誠
『正直分からへんねん…好きな所探すまえに好きな所が分からへんかって…とりあえずスーパー(笑)』
永田先生
『そら直ぐには分からへんゎ!スーパーに行きながら考えたらいいんや!』
そんな話をしていた
先生も結婚して暫くしたら田舎に帰るかもと言っていた…
結局その日も0時過ぎまで呑んで先生の部屋を出た
帰り際…
永田先生
『明日、遅刻はアカンぞ!誠も義男も大丈夫やな?』
二人とも(笑)って大丈夫や!と先生に言い義男ともここで別れてアパートに戻った
念の為、明日の朝は義男と一緒に学校に行く事にした
朝、自分が義男の家に迎えに行く約束をした
もし自分が義男の家に約束の時間に行かなかったら義男がアパートに来る事になった~
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