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自分の気持ちを見抜いてるかのように、ゆう君が
ゆう君
『ママ~弟君、陽ちゃんにそっくりやんか(笑)』
ママさん
『そんな若い子最近見てないから、じっと見たら照れるやんか(笑)』
大阪のおばはん丸出しの会話が暫く続いた
この店は知佳ちゃんや姉達が店上がりによく通ってたらしい
ママさんと姉達はかなり親しくして貰ってるみたいだった…
今から24~5年前の話ですが何故かこの日の事は今でも鮮明に覚えています…
そして数年後にこのビリーのママの計らいで姉の人生が変わるのですがこの時点では全く想像してなかったです…
話を戻します
テーブルの席に付きゆう君と姉のボトルが並び改めて乾杯~
この日は初対面と言う事もあり自分の話ばかりだった
ゆう君も知佳ちゃんもある程度のうちの事情は知ってたみたいで和美ちゃんの事も知っていた
ゆう君
『誠君、友達のお母さんのお店手伝いしに行ってたんやろ?』
誠
『うん~今は行ってないけど』
ゆう君
『誠君…ほんまに16には見えへんね(笑)うちの店来る?(笑)』
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