珈琲専門店○○○時代

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誠 『分かりました』 月曜日の朝はいつもより忙しい気がした 気じゃ無く数字を見ても忙しかったんですけどね… いつもの常連さんとたわいも無い話をしていると 『カランカラン~』 『いらっしゃいマセ』 あれ???? 竜也さんのお気に入り 弁護士事務所の女の子だった 空いてる席も自分の前1席しか無かったので自分の前に座った 誠 『おはょ~ございます(笑)』 彼女 『おはょ~(笑)』 誠 『アイスのモーニング?』 彼女 『うん(笑)』 誠 『アイスのセットで!』 自分が入れるんだけどオーダーは従業員みんなに聞こえるように通す決まりだったので… 大島さん 『ういっ~すぅ』 と自分を見てニコニコしていた 周りの常連さんも、いつも見ない女の子やな~ 的な感じでチラ見していた 彼女 『いつも朝から入ってるん?』 誠 『たまたま(笑)1週間交代のロ ーテーションで』 まだラッシュの時間だったので、そんなに話も出来なかった そして9時前になり朝のラッシュが終わった
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