珈琲専門店○○○時代

233/427
前へ
/1106ページ
次へ
ママ 『誠君は気にせんでいいやん! しっかり頑張っておいで!  (笑)』 大島さん 『(爆)よう言うゎ!!ママ!! 頑張っておいでってママ落ち る方に行ってるやん!』 ママ 『(笑)アホ!  バランスやバランス!!』 人間不信……な自分 誠 『大島さんゎ?』 大島さん 『当然合格やろ!(笑)  落ちたら金曜日来るな!』 誠 『脅しですやん(笑)』 そして大島さんは帰って行った 涼ちゃんとママ、自分の3人でこの日の仕事は喋りっぱなしの1日でした 閉店時間になり後片付けを済ませ ママ 『誠君、お疲れ様~  上がってょ!』 誠 『はい~お疲れ様でした』 ママ 『明日頑張って!  また金曜日ね(笑)』 どこまで本心??? と思いながらも… 誠 『はい(笑)  迷惑掛けてすんません~  そしたら帰ります』 と店を出てアパートに戻った 絵里ちゃんとも定期連絡を済ませこの日は休んだ 翌日、早めに目覚めもう一度問題集に目を通してアパートを出た 約束の時間の少し前に古川橋の駅に着いた 絵里ちゃんも到着していた
/1106ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6261人が本棚に入れています
本棚に追加