珈琲専門店○○○時代

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翌日… いつも通り出勤し仕事を始めると大島さんが来た 大島さん 『うぃっす~』 誠 『おはょございます。昨日はす んません』 大島さん 『どやった?(笑)』 誠 『何とか(笑)』 大島さん 『よっしゃ!』 いつも通り準備を済ませ開店前の珈琲を飲んでいると… 大島さん 『結局な50口弱集まったで!』 誠 『50口??嘘!!!』 大島さん 『ほんまに(笑)比率は7:3位 やわ』 誠 『何か今日、いっぱい聞かれる んかな~』 大島さん 『多分(笑)朝から常連さんは必 ず聞いて来るで!』 開店時間になり看板を出すと… 笑顔の常連さん達で5分もしない間に満席になっていた 常連さんの中でも野口さんや山口さんは旅行も一緒に行く事もあり特に親しくしていた この日も朝一番に店に来たのが野口さん達でした 野口さん 『おはょ~誠君!どやった?』 誠 『おはょございます、落ちたら 大島さんに来るな!って言わ れてましたから(笑)』 大島さんも笑って聞いていた
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