生い立ち

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そんなドタバタが寝るまで続き…    朝になると、何事も無かったかのように静かになる    幸い、朝から飲む人じゃ無かったので    まだこの時は…    そんな環境でも廻りには理解してくれ、自分を毎日のように家に呼んでくれる人々がいた…    みんな年は1廻り以上離れてたけど    『弟』と言うか『子供』と言うか…そんな感じで助けてくれてた廻りがいた    その中でも、寛ちゃんは毎日毎日、家でご飯を食べさせてくれて、日曜日には遊びに連れて行ってくれた    寛ちゃんは自分より12上で18歳で結婚し奥さんと暮らしていた    うちの家の向かいの棟(団地)で
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