会社員時代

53/55

6259人が本棚に入れています
本棚に追加
/1106ページ
伊勢に向かう車内では色んな話を3人でしていた その中で雅人君が前に言っていた豊中の市場の店舗 結局、正月明けに正式に契約するとその時雅人君は言っていた 誠 「ほな、一月から店始めるの?」 雅人 「いや準備とか、ごちゃごちゃ有るから2月からやな~」 当面は雅人君とみーちゃんの二人で切り盛りすると言う事でした この日の海は賑やかだったのを良く覚えてます 正月と言う事もありたくさんの人が集まってました 自分が初めて来た時、教えてくれた彼達も来ていて海に入る前に朝から宴会に 海に入るときには、みんな酔っ払いでした 久々の海は凄く楽しかった 数回、顔を見た程度の知り合いも帰る頃には友達に あっと言う間に午後になり、みんなと別れて3人で大阪に向かった 自分のマンションに着くと・・・ 昭夫君 「誠、また電話するわな~彼女に宜しくな!」 帰りの車内で一美ちゃんの話も軽くしてあった 自分は部屋に戻り電話をかけた 「もしもし~西田ですけど」 「私一美、帰ってきた?」 誠 「うん、今から向かうね」 用意を済ませて車で向かった
/1106ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6259人が本棚に入れています
本棚に追加