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そこは陰りの無い、白い空間
周りを見渡しても全く何も無い
恐いくらいの白さ
そして、突然背後から
??[おい、少年]
秋「え、俺?」
驚き、振り向いた先にはファンタジー等で
出てくる仙人のような服装のお爺さん
??[そうお前だ]
秋「……あんた誰ですか」
神[神様じゃ]
秋「………………」
神[信じておらんな]
秋「そりゃいきなり言われても…
それにこれ俺の夢ですし」
神[そうじゃの]
秋「何か願いを叶えて貰えたら
信じますよ」
神[いや、そうゆう訳にも
いかんのじゃよ]
秋「何でですか」
神[もうお前には力を授けた]
秋「……異能の力とか」
神[…まあ、そんなもんじゃ]
秋「まさか、俺死にました?」
神[いや、普通に生きとるよ、
それでな、この夢から目が覚めれば能力は使える]
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