お姫様
12/13
読書設定
目次
前へ
/
357ページ
次へ
首がちぎれんばかりにぶんぶん横に振る新一に、店長は元の笑顔に戻る。 「何、本当はいい子さ」 取り付くしまもない。 「はぁ……」 新一は曖昧な返事をするしかできなかった。 「んなことより、お前早く仕事済ませてこい!」 「あ、はい!」 慌てて歩き出した新一の後ろ姿を、店長は静かに見ていた。 「……」 心配そうな、不安げな顔で。
/
357ページ
最初のコメントを投稿しよう!
326人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
112(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!