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「へ～…ウケんね。その子供」
「ウケねぇよ。あのトーク聞いたらビビるぞ！ 次から次へとポンポンしゃべるんだからな」
昨日の出来事を話すと、新一の同級生であり、音楽仲間とでもいうべき友人は大して興味もなさそうに言った。
「今から唾つけとけば。光源氏計画」
「店長みたいなこと言うなよ」
うんざりした様子の新一に友人、義彦は笑いながら雑誌を取り出す。
「ほら、カタログやるから。元気出してバイトして来い」
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