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春原 「僕を殺す気か！！」
朋也 「お前が言ったんじゃないかよ」
春原 「あのさ 岡崎…」
春原 「ただでさえ ここのところ 連中との関係が穏やかじゃなくなってるんだからさ…」
朋也 「派手に散ろうぜ」
春原 「後 一年残ってるよっ！」
朋也 「おまえ そうやって ビクビク暮らしていくのな」
春原 「あのね…」
春原 「僕だって 一対一なら引くことはないさ。たとえ 相手がラグビー部だとしてもね
でも まぁ 卒業間際になったら 派手にやるのもいいね」
朋也 「ラッキー ザックリいくな」
春原 「くるなよっ！ いけよっ！」
朋也 「だって 俺 ラグビー部側だぜ？」
春原 「いつからだよっ！」
朋也 「いや そん時だけ」
春原 「はい！？ なんでよっ！？
共に過ごしてきた僕らの 二年間は一体なによっ！ ええっ！？」
どぉんっ！
壁が揺れた。
続けざま 『静かにしろぉっ！』 と怒鳴り声。
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