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さらに奥に行くとちょっと頼りなさげな青年が居たので向かいあって座り話を聞くことにした。
良「んー・・えっと・・多分パスを持っていてデンライナーが到着する時間に何処かのドアに入っちゃったんじゃないかな?」
と、困ったように笑いながら首を傾げる良太郎君
パス?・・・確かそんな物を拾った気がする
さっきからというか・・最初から気になる事を尋ねてみた
海『気になってしかたないんだけど・・僕の後ろに居るあの紫の子はなんであんなに僕の事を見ているんだい?』
紫の子をチラッと見ると膝を抱え睨んでいるかの様に僕を見ていた
良「?・・あっ!リュウタロスの事かな?」
一瞬キョトンとし、リュウタロスとかいう子の方を見てまた困った様に笑う良太郎君
東『リュウタロスって言うんだ・・』
なんとなくお宝を見つけた気分だ
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