海東x龍

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良「多分だけど・・海東さんの事知らないからビックリしてるんじゃないかな?」 まぁ・・知らなくて当然だけど・・・ ビックリしてる様には見えないんだけどと思い彼のほうに振り返ると居なくなっていた。 さっきまで居たはずなんだけど・・向き直ると リュ「・・・誰?」 どうやら良太郎君に憑いたらしい彼は目を細め睨みながら聞いてきた 海『んー・・・通りすがりの仮面ライダーかな?』 と、彼の顔を見ながらニッコリ微笑むと彼は気に食わなかった様で眉間にシワをよせている 海『名前は海東大樹。通りすがりの仮面ライダーっていうのは本当の事だけどね』 視線を窓から彼に移すとどうやら何か悩んでいる様だ 突然あっ!と大きな声を上げ僕を見ると リュ「たーちゃん!」 ・・・・? リュ「たーちゃんって呼んでも良いよね?」 海『っ・・止めたまえ!そんな呼び方』 リュ「答えは聞いてない!」 彼はニッコリ微笑むとそう告げた さっきまであんなに警戒していたのに・・不思議な子だ そう思っている間にも彼はニコニコとしながら僕の名前を繰り返し言っていた 多分、士や夏メロンなんかが居たら笑われていただろう・・ 僕は彼に気になることを聞いてみた ・ ・ ・ ・ ・
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