『東方逃走中』

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パ「…ハァ、ハァ。てかコレまじきつい…。大体、浮遊出来ないとか有り得ないでしょ…。ちょっと、休憩……。」 パ「……(ん?て言うか魔理沙は何処?はは、まぁ…アリスと一緒なのは決まってる事だと思うけど。)」 魔「…はぁ、全く…(テクテク)」 パ「……!(ナントー!!魔理沙がいるじゃないか!しかもオンリィ!!いやったぜ!!ふっふぅ!!)あ、あ…魔理沙!き、奇遇ね。アリスはどうしたの…?」 魔「おー、パチェ。ん?はは、アリスはトイレだぜ。流石にトイレまで一緒には行けないからな(照)」 パ「あ、そう…(カッコ照って何?まさか照れてるって事?はは、へぇ。)」 魔「まあ、お前の事も心配で見に来たってのもあるしな。」 パ「……!魔、魔理沙…っ、良かったら、わ、私と…一緒に…!(逃走を……!)」 ア「あー、いたいた。探したんだから。」 パ「…ッッ(ズガビィイイイン)」 魔「アリスがトイレ行きたいとか言うのが悪いんだろ。」 ア「生理的現象だから仕方ないじゃないの。」 魔「全く。…で、パチェ、なに?」 パ「…う、うぅうう…!」 ア「え?なになに…っ?(汗)」 魔「パ、パチェ…?」 パ「この、ヤリマンがぁあ…!(タッッッ)」 魔「…ヤ、ヤリマンダッテー!?」 ア「……(白い目)」 魔「い、いや、私はアリス一筋なんだぜ?パチェは何か勘違いしてるだけで私は…。」 パ「…ドサァッ。」 ア「パ、パチュリー!大丈夫…?」 パ「ふっ……優しいのね、アリス。でもその優しさが仇となる事もあるわよ……。」 ア「さっきから何言ってるかわからないけど、あまり無理しない方が良いわ。魔法使いには不利なゲームだもの。」 パ「…そうね。…私は大丈夫だから、行って。固まってると危ないわよ。」 ア「……うん。行くわよ魔理沙。」 魔「…お、おぉ…。(な、何だこの空気は…。私のくんずほぐれつドロドロ計画は…?)」 →
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