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美「咲夜さん、私も何か欲しいです。」
咲「何を言ってるの。私が準備してる間に見張りをしてなさい。」
美「はぁい…。」
魔「よう。何やってんだ？」
パ「ま、魔理沙！(キュン)…と、アリス。」
ア「と、は要らないと思うわ。」
魔「お。良いもん見っけ！」
咲「あ、それはパチュリー様のコーヒー牛乳だから持って行かないでよ？……って言うか、美鈴！」
美「…zzz」
咲「………。」
ﾋﾟﾁｭｰﾝ!!
ｱｯ──!!
咲「まあ、でも…一人では量が多いので二人で飲んでも構いませんよ。」
パ「……(二人と言う事はあれよね。ストローは一本しか無いわけだし、こ、こここ…これは間接チッス！？)…其の話、乗ったぁ!!」
魔「お。なら有り難く戴くぜ。サンキューな。」
パ「べ、別に良いのよ。そんなに喉渇いてないし…。」
魔「そうなのか？それなら丁度良かった。」
パ「？」
魔「アリスと二人で飲むから、じゃな。」
パ「えー！？」
ア「別に私は要らないわよ。」
パ「そ、そう！なら私が！」
魔「んー、でも…良いのか？私と間接キスになるぜ？」
パ「そんなの気にする程子供じゃないわ(寧ろ間接チッスが本命と言うか何と言うか)。」
ア「そうよ。馬鹿ね魔理沙は。」
魔「馬鹿とは酷いな馬鹿とは。」
ア「普通間接キス程度何て事ないでしょ。」
魔「まあ、そうだな。私達はそれ以上の事ヤッたしな(カタカナは仕様です)。」
パ「…！？(むきゅーん!!)」
レ「咲夜ー!!早くこうちゃー!!…ん？パチェ、どうしたの？」
パ「うふふ…。私はどうせ大人の階段を踏み外してるわよ。序でに顎を階段の角にぶつけて其のまま下に落下する勢いの…ブツブツ」
レ「？」
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