第二章『起・小章』《その後――神明亜紀の場合》
1/7
読書設定
目次
前へ
/
44ページ
次へ
第二章『起・小章』《その後――神明亜紀の場合》
「――ん、切るよ? じゃあ、また明日学校で」 ふう……。 桃梨との長電話が終わった後、窓の外から覗く、こうこうとした月明かりを見て、神明亜紀はため息を長く吐き、その息は溶けるように大気に霧散した。
/
44ページ
最初のコメントを投稿しよう!
5人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
10(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!