第一章『序』

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第一章『序』

それは始まりの始まり。 丘の上で僕らは出会い。 花開く夜空の下で僕らは邂逅した。 鈍(どん)と一発 星空の下 手渡された星の欠片は手のひらでパキンと別れ。 互いが互いを忘れないように……。 それは永遠の別れじゃなく。 いつかまた再び出会う為の、約束の花びら。
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