二巻

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拝啓 お父上さま 僕はとんでもない所に赴任してしまったようです。 しかしながら、前学校を問題を起こし辞任した身としては 後がない訳であり… お父上さまはどうお考えでしょうか? 誠へ 多少問題のある学校だとしても 誠が目指した、 生き方の手伝いをしたいという事柄はできるのではないか、と思います。 問題を前に逃げ出すよりも出来ることをするのが誠らしいと思いますよ。 (↑柊、心の父とのやり取り)
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