一巻

7/42
1081人が本棚に入れています
本棚に追加
/61ページ
俺は少し迷って校長室、 職員室と挨拶を済ました。 (危うく遅刻する所だったぜ) 何せ、建物が多いから判断が難しい 因みに今は一息ついて ピカピカの俺の机に座ってる 「解らない事があったら聞いてくださいね。喋れないこともありますが、この学園他校にはない決まりごとが多いですから」 喋れないこと? ニコニコ笑いながら喋りかけてくる背の低い彼は席に付いた時からお茶を入れてくれたり 菓子をくれたりと気をつかってくれていた 「ええ、有難うごさいます。実は急に赴任が決まったもので学園のことを何も聞いていなくて」 恥ずかしそうに笑いながら彼に笑顔を向けた、 第一印象は大事だ控え目にしなきゃな!
/61ページ

最初のコメントを投稿しよう!