脱隊から..はじまりへと

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脱隊から..はじまりへと

慶応四年(1868年) 3月12日ー 近藤勇 「ならば…腹を切れ!!!士道に背けば分かっているだろ!!!」 永倉新八 「アナタから…そんな言葉…聞きたくなかった…」 原田左之助 「…………………」 永倉新八 「行くぞ。 ………左之助」 原田左之助 「…お…おう…」 近藤勇 「ま…待て!!! 話しはまだ終わってないぞ!!!」 永倉新八 「私は、靖兵隊とゆうのを作ります… 次、会う時は違う隊同士…戦で合間見ましょう…」 近藤勇 「…………………」 島田魁 「………新八…」 永倉と原田は、近藤達の居るボロ部屋を後にする。 そして。 永倉達が外に出ると、斎藤が立っていた。 永倉新八 「…斎藤君…」 斎藤一 「…永倉さん…」 永倉新八 「…ワシは、去る… また…どこかで会おうな…」 原田左之助 「…斎藤…元気でな。」 斎藤一 「はい… 2人共も、お達しゃで…」 永倉と原田は去る。 成すべきものの為。 永倉新八 「よし!!左之助!! ワシらの新たな道だ! 気合い入れて行くぞ!!!」 原田左之助 「おう!!!永倉さん!! 俺はいつでも気合い充分だぜ!!!!」          
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