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俺(真二)は体に何の違和感がないことがおかしいと思いつつゆっくりに目を開けた。
すると目の前にいた犬は真っ赤に燃えながら息絶えていた。
真二「も、燃えている!?」
俺は何故燃えているのか分からなかった。
新「大丈夫か?」
いつの間にかに近づいていた新に俺は動揺を隠せずに聞いた。
真二「今…何があったんだ?」
新も慌ててたようですぐに応えた。
新「火の玉が飛んできてこうなって燃えてった…
他は逃げていった。」
真二「ハァ?」
新の言っていることが俺には分からなかった。
「お~い!」
真二・新「!!」
俺達は声がした方向を同時に見る。
すると、人が一人手を振りながら走って来ている。
真二・新「行ってみよう!!」
俺達は今度は同時に声を出した。
俺達は自分達がおかしく思い笑いながら声を出した人物の方へ走り出した。
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