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どうしようと俺が思っていると手に持っていたバットが光り、俺は余りにもの明るさに目をつぶった。
だがすぐに光は収まり目を開けられるようになって目を開けるとバットは紅い剣(紅)へと変わった。
真二「もうゆるさねー!!」
俺は《犬》に向かって走っていった。
新「ま、待てよ。」
新は俺を追いかけようとするとバットと同じように手が光り、濃い青をしている銃(藍)を持っていた。
新は驚きの表情を浮かべていたが俺は犬しか見えていなかった。
《犬》はグラウンドを走り回っていた。
そこに俺が紅を振り下ろしたが犬はとっさに右に避けたが《パパン》と音がしたら《犬》が倒れた。
その音は新が藍で撃った音だった。
新「あ、当たった!?」
新は唖然としている。
まさか当たると思っていなかったのだろう。
そんな新に俺は声をかけた。
真二「ナイス、新。」
俺は手を振って喜んだ。
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