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失ってから気付いてしまったよ。
手遅れだったよな。
日に日に思いは強くなり、
いつの間にか自分を見失っていった。
気持ちだけが先走り
自分の気持ちを押し付けていた。
これが俺のやり方だと思っていた。
でも気付かない間に君を苦しめていた。
愛する意味を間違っていたのかもしれない。
あの時君が言った一言で目が冷めたよ。
好きな女の幸福を願うのも一つの愛なんだと。
好きな女の笑顔を奪ったら男として終りなんだと。
君の笑顔が見れるなら多少の辛さも乗り越えて行くよ。
これが俺の愛の形!
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