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2008年10月。
73歳の母が急に腰痛を訴えだし、何をするにも怠くなったと言い出しました。
それまでは高齢の割りには元気で動きまわっていた母が・・・。
毎月1回、高血圧・糖尿予防の薬を処方していたクリニックに相談するように奨めました。
すると・・・。
血糖値を量る程度で触診すらしない医師は、
『腰の痛みは太り過ぎだから、なるべくカロリーの少ない食事をしなさい。』
と言ったそうです。
その当時、糖尿病を恐れていた母の1回分の食事は、白米なら子供用の小さな茶碗に半分、食パンであれば6枚スライスを1枚程度。
副食物も野菜中心で、動物性蛋白質はたまに魚と卵を摂るぐらいでとてもカロリーが多過ぎるとは思えませんでした。
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