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そして…
――――――…………
――――……
――…
見付けた…。
愛しい人の姿を…
拓巳先輩の姿を見るのは1年ぶりだった。
あれから、何度か洸先輩達に遊ぼうと誘われたが、私は行かなかった。
拓巳先輩に会うのがとても怖かったから…。
どんな顔をして会えばいいのかわからなかったから…。
久々に見る先輩の姿は、私の大好きな先輩のままだった。
胸がキュンとなった。
それと同時に…涙が出た。
拓巳先輩…
隣には、洸先輩や夏希さんもいた。
拓巳先輩は、そんな洸先輩や夏希さんと楽しそうに話をしていた。
私は、そんな先輩に向かって1歩ずつゆっくりと歩き出した。

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