🍀第1話🍀

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「よぉ!今日も一日頑張ろなぁ!」   肩をポンと叩かれた感覚が体全体に響いた。   「あっ、修かぁー。おはー。」   叩いた犯人は同じクラスの修(おさむ)。 背は高くて、クラスの男子でも一番かな?ちょっとずんどぉな体型だけど、頼りになる人なんだ。     …で、僕は竜(りゅう)。親からかっこいい名前もらったなぁっていつも思う♪(笑)   でもどうしても自分を出せず、一年生のときは友達が全く居なかった。 ずーっと勉強していたーみたいな感じだったかな? それもあって成績は上位だったし・・・   で、僕と修がどぅやって知り合ったか知りたいでしょ?     へへっ、恥ずかしいなぁ。   だったら言うなって話だよねー。   でもはなすけどね。   それは今年の春休み…
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