741人が本棚に入れています
本棚に追加
/55ページ
発作を起こしながらも私はなんとか毎日を過ごしていた
薬もへり、病院もセカンドオピニオンというもう一つの病院を探した
そこでは東洋医療も行っていて、昔から困ってた冷え症を指摘された
内臓冷え症と診断され、月一で診察される
怖い冷え症だから治していかなきゃいかない。悪いところは全部治していきたいと思った
生きたいから…
あれから耕平ちゃんは、三浦さんの家に行き、彼女のこれからの事を話にいったそうだ
でも弟さんがかなり頑固な人で苦労している
私もなんとかしてあげたいと江川さんに話した
『俺みたいな過ち犯す前になんとかしてあげたいな…めーちゃん、日曜日に三浦さんの家についていってくれないか?』
『私なんかでいいんですか?』
『三浦さんの気持ちわかるのはめーちゃんだけだし、家族の事わかるのは俺だけだ』
私は三浦さんに電話して日曜日伺いますと言った
最初のコメントを投稿しよう!