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ライル「ハァ・・・仕方ねぇな。伝書鳩とは、手紙を運ぶ・・・つまりは郵便みたいなもんだ。」
アダン「へぇ・・・なんでそんな手紙がこんな所に?」
アダンは興味津々に聞いた。
ライル「さぁ?でも、お前のもあるから呼んでみろよ。」
そう言ったライルはアダンに手紙を渡した。
ピラッと手紙を開けてみる。
『アダン様へ・・・
あなたは登校の学生として選ばれました。
つきましては、あなた方の担任が向かえに行かせています。
担任と一緒に登校に来て下さい。
取り消しとかありませんから♪
魔法学園長より』
全部を読み終えたアダンは・・・
アダン「ねぇ、ライル・・・魔法学園って何?」
ライル「あぁ?お前も特待生賞が来たのか?」
ライルはアダンに近付いて手紙を覗いてみる。
ライル「・・・まぁ、魔法学園って言うのは、そのままの通り、学校だな。」
ライルはアダンの一般常識を考えつつ、答えた。
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