勝利券

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サン「それにしても、気味が悪いですね。」 そう言ったサンは木によって暗い森を見た。 アダン「とにかく、行こうよ。」 そう言ったアダンは森の中に入る。 しばらく歩くアダンたち・・・ ロック「本当に『恋華』と言う花はあるのか!?」 何処を見渡しても見つからない事に段々苛立ちを感じるロック・・・ アダン「そんなに怒らないでよ・・・」 怒るロックを宥めるアダン・・・ サン「キャッ!?」 そうしていると、サンが突然出来た穴に落ちる。 アダン「サン!?」 サンを追うように穴の中に入るアダン・・・ ロック「アダン!?」 ロックもアダンたちを追うように穴に入ろうとする。 ライル「待てよ。無自覚なアダンに自覚させてやろうぜ?」 そう言ったライルはロックを止めて言った。
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