勝利券

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サン「は、はい・・・////」 あまりのアダンの笑顔に顔を真っ赤にさせるサン・・・ アダン「とりあえず、ロックたちと合流しないとね。」 そう言ったアダンは先頭に立って歩き出した。 ロックたちと合流したアダンたちは・・・ ライル「結局、『恋華』見つからなかったな。」 残念そうに言うライル・・・ ロック「まぁ、それなりの収穫はあったな。」 そう言ったロックはアダンとサンをチラリと見た。 くっ付くのは時間の問題だな。 そう思ったロックはフッと笑った。 アダン「泥まみれだぁ。」 そう言ったアダンは自分の服に付いている泥を払う。 サン「温泉に入りたいですね。」 そう言ったサンは汗が出て気持ちが悪いのか眉間にシワが寄っている。 ロック「なら、帰ろう。」 そう言ったロックは歩き出した。
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