出会い

2/10
前へ
/64ページ
次へ
それはまだ、アイスが幼い頃だった。 ある幼稚園に通っているアイスは、一人の少年と仲良しだった。 彼の名前はタイマー。 アイスの隣家に住む、言わば幼馴染みである。 そして…、 彼等の通う幼稚園の中に、近寄り難い少年が一人いた…。 その少年は何時も無表情で、話しかけても必要最低限の事しか返してくれなかった。 そんな少年に、アイスは近寄った。
/64ページ

最初のコメントを投稿しよう!

5人が本棚に入れています
本棚に追加