進展

2/5
前へ
/12ページ
次へ
ある日のことだった。 いつもと変わらない朝を迎え、学校に向かっていた。僕は、見てしまった。 彼女と誰かが口論しているところを。 「もう、やめてよ」「お前は、俺の所にいればいいんだよ。」「私、好きな人がいるの。」「誰だよ。」 「あの人。」
/12ページ

最初のコメントを投稿しよう!

10人が本棚に入れています
本棚に追加