都市伝説 メッセージ

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都市伝説 メッセージ

それは貴方にも起こるかも知れません。 もし貴方がこの噂を知らなかったとしたら。 もしかすると 近藤真由美さん(仮)20歳 大学生 今日は大学の親友、太田由香里さんの誕生日。 大学のサークル仲間達と、誕生パーティーをしていた。 パーティーも終わり、皆それぞれ家に帰った。 この日がまさか太田さんにとって、不幸な日になろうとは誰も知るよしがなかった。 帰宅していた近藤さんは、太田さんのアパートに携帯を忘れてる事に気がついた。 太田さんのアパート についた、近藤さんは玄関をノックをした。 返事はなかった。 玄関に鍵はかかってなかった。 『由香里?』 相変わらず返事が無かった。 『鍵を閉め忘れて寝ちゃったんだ』 近藤さんはそう思って、携帯だけ取りにあがった。 電気をつけようと思ったが 『由香里を起こさないようにしないと』 暗闇のまま探す事にした。 数分後、携帯が見つかった。 部屋を後にしようとした時、寝ていた由香里さんにぶつかった。 『ゴメーン由香里、ぶつかっちゃってまた明日学校でね』 近藤さんは謝り部屋を後にした。 次の日学校に来なかった太田さんを、心配した近藤さんは太田さんのアパートまで行った。 太田さんのアパートに、行った近藤さんは驚いた。 太田さんのアパートに、警察がいたのだ。 『何があったんですか?』 『昨夜この部屋で強盗殺人があったんですよ』 『えっ』 『何か見ませんでしたか?』 『いえ、見てないです』 昨日別れてから直ぐに、殺害されていたのだ。 『昨日ぶつかったのは由香里?電気つければ良かった』 そう後悔すると刑事さんが、バースデーカードを渡した。 近藤さんが太田さんに渡した、メッセージカードだった。 『これに見覚え無いですか?』 近藤さんは見た瞬間凍りついた。 太田さんの血で 電気つけなくて良かったね そう犯人は暗闇の中、近藤さんの事をじっと見ていたのだ。 もし電気を付けていたら
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