公認会計士

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資格概要 受験資格特になし試験日程第1次試験 ・・・ 年1回(1月頃) 第2次試験 ・・・ 年1回短答式(5月頃)、論述式(7月~8月頃) 試験内容 第1次試験  一般的学力の有無を判定する試験であり、試験科目は国語、数学、外国語(英語)及び論文の4科目です。大学2年以上の履修者には試験が免除されます。  第2次試験  会計士補となるのに必要な専門的学識を有するかどうかを判定するもので、試験制度の中核をなしており、外交官試験や司法試験とともに、わが国の国家試験の中でも難しいものの1つとされています。短答式と論文式試験に分かれており、短答式試験の合格者のみが論文式試験を受けることができ、全科目を同時に受験する必要があり、合格の要否は1年ごとに判定されます。 [短答式] 会計学及び商法 [論文式] 〈必須科目〉会計学(簿記、財務諸表論、原価計算、監査論)及び商法 〈選択科目〉経営学、経済学及び民法の3科目のうちの2科目  第3次試験 筆記及び口述試験からなっており、1年以上の実務補習及び2年以上の業務補助又は実務従事を経た者が受験可能である。試験科目は、財務に関する監査、分析、その他の業務、及び論文となっています。
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