『ウルトラマンガイア』

7/8
前へ
/26ページ
次へ
『午後の交歓』(『祈リニヨク似タ歌』裏表紙) 『ガイア』を描くにあたって、一貫して「サイバー」「シンプル」として参りましたが、この絵からイメージが変わって参ります。 ヴィクトリアン調とアールヌーボー調な装飾性を持たせて描いてみたところ、潤いが出て、描いた本人だけしか多分分からない(笑)、ドラマ性、ストーリー性(「妄想」ともいう…)を感じるようになりました。 この絵は『ウルトラマンガイア』を飛び出して、理知的な若者達の、心遊ばせる安らぎの象徴へと、私の中では変わって参りました。 いつか日本画で、この絵を障壁画に致しますのが夢なのでございます。image=234031239.jpg
/26ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4人が本棚に入れています
本棚に追加