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『午後の交歓』(『祈リニヨク似タ歌』裏表紙)
『ガイア』を描くにあたって、一貫して「サイバー」「シンプル」として参りましたが、この絵からイメージが変わって参ります。
ヴィクトリアン調とアールヌーボー調な装飾性を持たせて描いてみたところ、潤いが出て、描いた本人だけしか多分分からない(笑)、ドラマ性、ストーリー性(「妄想」ともいう…)を感じるようになりました。
この絵は『ウルトラマンガイア』を飛び出して、理知的な若者達の、心遊ばせる安らぎの象徴へと、私の中では変わって参りました。
いつか日本画で、この絵を障壁画に致しますのが夢なのでございます。
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