シスター

10/17
前へ
/37ページ
次へ
二人は体を洗い、車の中でくつろいでいた。 「舞ったら本気で殴るんだもん。」 「だからさっきっから謝ってんじゃん!ゴメンねって」 「しょうがないなぁ~」 すると大輔は車を降りた。 「ちょっと待ってて」 と、舞を一人残し辺りを歩き始める。 なんだろう? しかしすぐに大輔は帰ってきた。 そして… 「舞!俺と付き合ってください!!」 手に持っていた小さな白い花を差し出した。 「うん………」
/37ページ

最初のコメントを投稿しよう!

55人が本棚に入れています
本棚に追加