つばるとヤツ

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“ピンポーン” あっ…… 『誰か来たよ!きみたん。ヒナちゃん!』 誰やろ~誰や?? 『ねぇねぇ!きみたん。ヒナちゃん!』 きみたんが怠そうに歩いてきた。 侯「りょう、分かったからそんなになくなよ。」 そして僕の頭をグリグリ撫でる。 侯「たくっ…いい時に…誰や!」 きみたん…ラブラブ邪魔されてちょっと機嫌悪そう~。 ガチャ―… 玄関を開けると… 「うっ―すっ!」 あっ!出たな!! 『ちゅばる!!違った… つばる!!!』 昴「すばるや!!」 のわぁ!!通じた…?? 侯「すばる…何一人で自分の名前叫んどるんや?」 昴「あっ…なんや…突っ込みたくなったんや~。」 つばるが来たと言うことは… 「こんにちは~!!」 『やっぱり!!ヤツや~!!』 安「ヤスや!」 侯「分かっとるわぁ!」 安「キミくんに言ったわけじゃ…」 侯「じゃあ誰に言ったんや?」 安「………。」
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