のーくらと僕

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うーん!朝は気持ちええ~!! だるそうに歩くきみたんとは対照的に僕はルンルン♪ 僕は朝のお散歩が大好きだ。 侯「あっ…おう!」 『ひゃあ!』 突然きみたんが止まる。首を引っ張られた僕は後ろ足がもつれた。 もぉ~、どないしたんや~ 僕の目の前にはおっきな足があった。 侯「大倉!珍しいなお前がこんな朝早く活動してるなんて。」 のーくら??聞いたことある名前や。確か…ヤツの好きな奴! 忠「おん…今から仕事やねん。」 きみたん以上にだるそうに話す。 どんな顔なんや? 僕は顔を上げてのーくらを見ると…… でかいわぁ~ きみたんよりでかい… そして…かっこええ~ まぁ、僕には劣るケド。 しかし、これじゃヤツとでこぼこコンビやな。
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