君…
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―――AM02:20 「ふわあぁぁぁ……ん~…」 俺は自然と眠りから覚めた。 「…ん~なんでこんな時間に……」 昨日は、仕事からの帰宅途中、久しぶりの友人と出会い、少しだけ立ち話しをした。 どうやら今は雑誌関係の仕事をしているらしく、その会話の流れに添って、鞄に入っていた一冊の雑誌を、俺の手に持たせてくる。
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